生活保護の金額っていくらだろう?
最初にそんな疑問を持つと思います。
生活保護でもらえる金額はひとそれぞれで生活保護法による計算が必要です。
生活保護は地域、収入、家族構成などによって変わります。
ではどういった所で金額を審査するのでしょう!
この4つのポイントを抑えたうえで計算します!
生活保護の金額を求める上でのポイント1(級地を見る)
まずお住まいの地域はどこですか?
お住まいの地域によって級地という区分けがあります。
なぜなら首都圏と田舎では物価や地価が違います。
ということで当然地域によって受給額が異なるということになります。
級地は1級地~3級地に分類があります。
まず級地をお調べください。
生活保護の金額を求める上でのポイント2(収入を見る)
あなたの収入はおいくらですか?
あくまでも生活保護費は貧困で生活が苦しい人が支給されるものです。
(→生活保護の条件というサイトに分かりやすく解説しています。)
国は生活をしていく上で最低このぐらいはいるだろうという金額を決めています。
その生活保護費最低支給金額があなたの収入を超えていなければ当然支給されません。
生活できるという判断になります。
簡単に言うとあなたの収入が20万円、国が決めている生活保護最低支給額が25万円でしたら不足分の5万円だけ支給されます。
まったく働けなければ25万円まるまる支給です。(生活保護)
生活保護の金額を求める上でのポイント3(世帯人数を見る)
単身ですかそれとも母子家庭ですか?そしてご家族は何人いらっしゃいますか?
もちろん家族がいればそれだけお金もかかります。
ご家族がいれば人数分で計算した額を支給してもらえます。
生活保護の金額を求める上でのポイント4(条件を見る)
生活保護には様々な扶助があります。住宅扶助(家賃など)、教育扶助(教育資金)、介護扶助(介護資金)、医療(医療費)があなたの生活条件によって加算されます。
これらを踏まえた上で生活保護の額を導き出してください。